毎年2月16日〜3月15日までの間※に、前年1年間の収入から経費などを差し引いた所得を計算し必要な税金を納めるのが、確定申告です。
注意点は、税金の計算期間は年度(4月〜3月)ではなく、暦年(1月〜12月)になること、また含み益は考慮せず、実現損益のみが対象となることです。
つまりFXであればスワップ利益があってもポジションを決済していなければ、それは実利益ではありませんので対象外になります。 ポジション決済した場合は、為替差益とスワップ分が実損益になりますの申告が必要になるわけですね。
FXの確定申告ですが、規定があり、利益が20万円以上出た場合に申告の必要があります。
20万円以上の利益というのは、FX取引をする為に必要となった経費を差引いた純利益の金額です。取引に必要となった資料や通話料金、インターネット接続料金やセミナー、講習会の受講料、新聞代等は経費と認められれば課税の対象とならないので、領収書はフルネームで書いてもらい、こまめに貯めておくようにしましょう。
また、申告期日前になって慌てて整理し申告漏れをする事のないように、事前から月毎にまとめるなどして整理しておきましょう。
投資に関わる税金は、利益を給与などその他の所得と合算して確定申告する「総合課税」と、利益をその他の所得と分けて計算する「分離課税」との2つに大別されます。
さらに「分離課税」は、利益を受け取る時に税金分を差し引かれる(源泉徴収)ため確定申告の必要がない「源泉分離課税」と、確定申告が必要な「申告分離課税」に区分されることになります。
投資といっても種類は色々・・・株式投資と通常のFX投資では税金の種類も違います。
分離課税のどれに当てはまる商品に投資したかによって、確定申告の手順が異なります。
くりっく365を除き、FX(外国為替証拠金取引)については為替差益と利子に当たるスワップ金利(スワップポイント)ともに雑所得として総合課税になります。
つまり申告の必要があるわけです。
FX税金のまとめ
替差益、スワップ金利(スワップポイント)とも確定申告が必要である
確定申告しなくてよい人は、収入が2,000万円以下でかつ、給与所得と退職所得以外の所得の合計が20万円以下の人である
確定申告書類「申告書A」に記入し提出
外貨預金やFXに適用される総合課税の特徴は、所得が大きくなると税金が高くなる点です。